前回、Wordpressのテーマを使ったおかげで、良さげなホームページデザインになり、なんだか自分にもできそう!という気分になったと思います。
そこで、その勢いのまま、今回は比較的地味なWordPressの基本設定を済ませてしまいましょう。
WordPressの設定をしよう
WordPressの設定は、管理画面(ダッシュボード)の左メニューにあります。
Cocoon設定とは別ですので、注意しましょう。
左メニューの割と下の方にある「設定」がWordpressの設定です。
サイトの基本情報を確認
まずは、「設定」内の「一般」をクリックします。
すると下記のような画面が現れますので、サイトのタイトルやキャッチフレーズを入れ、WordPressのアドレスと、サイトアドレスを確認します。
変更したら、必ず変更を保存を押すのを忘れないでくださいね。
パーマリンクを設定
次に、設定内にある「パーマリンク」をクリックします。
パーマリンクは、「投稿名」を選んで保存しましょう。
とりあえず、必ずやっておきたいWordpressの基本設定はこの2つになります。
設定内にある、その他の項目については、徐々にやっていけばよいでしょう。
サイトのタイトルとキャッチフレーズの編集
サイトのタイトルやキャッチフレーズは、「やっぱり・・・」と、後から編集したくなることがよくあります。
その場合には、上記のWordpressの設定から変更しても良いですが、試しに、左メニューの「外観」から「カスタマイズ」をクリックしてみてください。
すると、Cocoonのデザイン編集画面が出てきます。
この一番上にある「サイト基本情報」をクリックしてみてください。
すると、先ほどwordpressの基本設定で入れた、サイトタイトルとキャッチフレーズがちゃんと入っていますよね?
実は、サイトのタイトルやキャッチフレーズは、デザインを編集している時ほど、無性に変えたくなるものなんです。(私の場合は・・・ですが)
そういう時、いちいちWordpressの設定に戻らずとも、ここからも編集することが可能です。
※ここで編集すれば、Wordpressの基本設定にもちゃんと反映されます。
パーマリンクについての注意点
2つめの設定で行ったパーマリンクですが、最初はどういう意味か?わからなかったかもしれません。
が、パーマリンクの設定ページを見て、なんとな~くイメージできたのではないでしょうか?
つまり、パーマリンクの設定により、記事のURLをどういうルールで表示するか?が決まったわけです。
今回、投稿名を選びましたので、たとえば、このサイトで新しい記事を書くと、
記事のURLは、https://sg-room.com/投稿名(記事のタイトル名)になります。
今回の記事の場合だと、https://sg-room.com/超初心者がやるべきWordpressの基本設定、というのがURLになるわけですが、URLは日本語対応しておりませんので、実際には、おっそろしく長い記号がズラズラズラ~っと並ぶことになります。
これを避けるために、投稿のURL名は必ずアルファベットに変更するようにします。
まとめ
以上が、超初心者が最低限やるべきWordpressの基本設定です。
基本設定だけでなく、Cocoon設定にしても、項目は山ほどありますが、ホームページは基本、そこそこのデザインでも中身のコンテンツを充実させる方が大事なので、その他の設定項目は中身を充実させながら、少しずつクリアしていくのが良いと思います。
また、Wordpressの場合は、記事の存在そのものが、デザインの一部にもなっていますので、次回はWordpressの記事周辺のことについても取り上げようと思います。
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